蛙雷さんがテキストを付けて
下さいました。
しかもキャラ設定まで
考えてくださり感謝感謝!!
有難うございます〜!!
ツンデレ!ツンデレ!


■◇◇◇■

7年前に私は、この場所のと言うか、このベッドの上で雄一とセックスの真似事をした…その同じ場所で、いま私と雄一は本当のセックスをする…

数ヶ月前に、私の通う学校に新入生として入学してきた雄一は、その足で私のクラスに来たかと思うと、同級生達の目の前で、大きな声で一言言った。
『美緒ねえちゃ…いや!城山美緒さん!僕と交際してください!…ゲボッ!』
最後の…ゲボッ!は、久しぶりに繰り出した、私の必殺の拳骨であった。
顔面に必殺の一撃を食らって、仰向けにひっくり返っている雄一…私は、その雄一を見下ろしながら一言言った。
『ОK!』
かくして、雄一は…私の子分で弟分で家来から…恋人に出世した。
(悪友の一人…あの時に写真雑誌を見せてくれた友人は『出世と言うか…奴隷に格下げになったんじゃない?』と、もっともな事を言っていたが、それは個人の見解の相違と言うものである…と私は確信している)

つき合いだして数ヶ月、ごく平凡なカップルだと私は思っている。
(周囲の評判は、このさい無視するとして…)
そして、今日私は…雄一を自分の部屋に呼んだ…あの時と同じ、両親がいない時を選んで…
スカートを脱いでベッドの上に上がる…チラリと雄一の方を見る。
クスクスと笑っている雄一の表情が、なんだか憎らしくなってくる。
「バカッ!なに笑ってるのよ!」
初めてだというのに、クスクス笑うなんて、デリカシーが無い!
「いや、昔を思い出してね…」
「バカッ!」
私も思い出す…と言うか、あの時のことは忘れた事が無い…少し癪に障る、あの時にオチンチンを硬くして半べそをかいていたのは誰だったんだ!
私の方が、今でも年上でお姉さんなのだ!

続く



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その1:事を起こす前

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